xプラチナを積み立てるワケ その④

欧米では純金とプラチナを自分の資産設計に組み込む事が常識となっていました。純金とプラチナの両方を、です。

なぜでしょうか?

答えは、純金とプラチナが同じ実物の資産でありながら、性質の違いにより、互いのリスク、メリットを補完しあえるからです。

純金は値動きが小さく、どんな時代局面でも支持されるからこそ、守りの資産だと説明しましたね。

では、プラチナはどうなのでしょうか?

ところで、プラチナと聞いて、皆さんまっさきに何を思い浮かべますか?

貴金属としてのプラチナでしょうか? 環境問題に敏感な方は、自動車の排ガスに関連する分野で、耳にしたかもしれません。

どちらも正解です。

プラチナは元来、その輝きにより、(純金と同じく)貴金属としての需要がありましたが、近年では、工業界でも非常に高い需要があります。

現在、プラチナの60%を越える量が工業用として利用されており、携帯電話、医療、コンピューター、バイオなど、多方面で大活躍しております。

また、地球環境を支える分野の最先端技術にも利用され、プラチナの需要が高まる一方です。

とは言え、プラチナは、宇宙から飛来した隕石によって地球にもたらされたと言われるくらいのレアな金属で、生産できる量が純金より限られており、また、生産地も南アフリカ、ロシアなど、ほんのいくつかの国に限定されています。

ですから、需要増による、価格変動は純金より大きく、産出国の地政学的な事情にもより、値段も大きく変化します。

つまり、プラチナは実物資産でありながら、純金よりも価格変動に幅が生じるのです。

これは、何を意味しているのでしょうか?

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